信濃恋唄
【作詞】渡辺貴行
【作曲】渡辺貴行
1.俺の思いはヨ 穂高の山々ヨ
はやる心はヨ 針の木五竜だヨ
2.いつかふたりでヨ 峰々越えてヨ
語り合うのはヨ ふたりの幸をばだヨ
3.白馬降りればヨ レンゲが見えるヨ
思い出すのはヨ あの娘のえくぼだヨ
4.はるか連山にヨ 雪煙上がればヨ
思い出すのはヨ 信濃恋唄だヨ
JASRACのDBによると、アーチストは「横内正&山の仲間たち」と青柳常夫です。
信濃というとどうしても信濃川のイメージの方が強いのですが、長野県ですよね。
改めて地図を見てみると(手元にあるのは20年前の息子が中学の頃のものですが)信濃川は日本海から新潟県内を流れているのですが、長野県に入ると千曲川になるんですね。犀川と分かれて、甲武信ヶ岳が源流になってます。というわけで、「トミ」で常連さんがトツトツと歌う姿を見て、なんで河の歌を山男が歌うのかな?とトンチンカンなことを考えておりました。
とにかく、信濃といえば長野、長野といえば日本アルプス。この曲の、穂高とか白馬が連なっているのですね。3年ほど前かな、阪急トラピックスで白馬の雪渓まで連れて行ってくれましたけど、登山というより散歩。こういう利便性で環境が犠牲になっているのですね。
スイスのクライネ・マッターホルン。隣の4477mの本家よりちょっと低い山=ということは富士山より高いんですね。麓からロープーウェーを乗り継いで、頂上へは、鉄の階段を15段程登るだけ。簡単といえば簡単。新幹線並みのロープーウェ料金ですが、こんなんでいいのかなと思います。展望台には、日本人ばっかでした。1994年、もうだいぶ昔の話ですけど。
製作日誌:
平成18年4月15日 | 歌詞のみ |
平成18年4月30日 | MIDIをアップ。 ちょっと早目かなと思いますが、一応、「山の男の歌110」の指示通りなんですけど。四分音符=92です。 |