白樺は野に立てり
【作曲】ロシア民謡
【MIDI作成協力】マルちゃん
野原に白樺の木
白樺の原にひとつ
リュリリューリ ひとつ
リュリリューリ ひとつ
一番いい枝ひとつ
まっすぐな枝をひとつ
リュリリューリ おくれ
リュリリューリ おくれ
それから笛をつくり
白樺の笛をつくり
リュリリューリ ふくよ
リュリリューリ ふくよ
「リュリリューリ」ってなんでしょ。
白樺については、当サイトでも何度か取り上げてますが、ロシア語で「ベリョースカ」(デュークエイセスの「にほんのうた」の場合複数形)とか「白樺」では、合唱団白樺が「ベリョーズィ(丁寧語)」といってますから、「白樺」のことではないですね。
風をわたる音かな?
白樺って群生してますから、野原に一本だけってあるんでしょうか。
日本では、白樺の樹皮がきれいなモンですから、それを剥いでしまったり、いたずら書き(彫り)をしてしまったりしてますが、白樺の樹皮って再生できないらしいですね。一旦剥がれたり傷がつけられると、そのままらしいです。きれいな樹木ですから、みんなが楽しめるようにそっとしておいてもらいたいですね。
でも、最近流行っている、キリシトール(Xylitol、ザイリトール)は、この白樺からの抽出物。合成も出来るらしいですけど、これだけガムとかに使われていると、乱伐されているんでしょうね。
製作日誌:
平成19年8月2日 | 歌詞のみ |
平成19年8月14日 | MIDIをアップ |