勝利の旗を
【作詞・作曲】第一回全国創作活動者会議・東急くろがね班
【MIDIデータ作成】Iwakichsky
1.生きるものの しるし
働くものの しるし
見つめれば 親たちの
苦しみが たたかいが
ジンとくる この旗
職場にたかく
2.伸びるものの しるし
たくまし力の しるし
うで組んで 俺たちの
かけ声が 足音が
グンとわく この旗
国中にたかく
3.闘うものの しるし
平和を守る しるし
心あわせ 未来への
うたごえが 勝ちどきが
ドンとくる この旗
勝利の旗を
1962年全金労の合理化反対闘争を励ますために作られた歌です。あの頃は首切りを合理化と呼んでいましたね。今はリストラですか。つまり、首切り=合理化=リストラということでなんにも変わってないんじゃないかと思います。(Iwakichsky)
現在の名称は全国金属機械労働組合。
1946年,総同盟(日本労働組合総同盟)傘下の金属機械産業労組を結集,全金同盟として発足しており、その後、50年10月に全国金属(全国金属労働組合)と全金同盟(現在,ゼンキン連合31万人)の二つに分かれてます。「全国金属」の旗は、統一行動などでへんぽんと旗めくサマは、当時の総評の中核としての役割から頼もしい風景でした。1988年現在の名称に変更。35都府県に地方組織をもち組合員20万人以上の組織力を誇ってます。
現在は、この二者が統一され、JAM(Japanese Association of Metal《金属》, Machinery《機械》, and Manufacturing《モノづくり》workers)といして50万人の労働者を組織してます。単一産業の組合組織としては巨大ですね。
さらに、金属労協(IMF-JC)と云うのがあり、こちらは、自動車総連・電機連合などJAM側から見ればユーザー企業の労働組合も含め、236万人の労働者を抱えています。
平成15年6月9日 | 歌詞のみ |
平成15年6月13日 | MIDIデータをアップしました |