シベリア賛歌
【作詞】ドルマトフスキー
【作曲】クリューコフ
【訳詞】つくば ひでお
【MIDIデータ作成協力】Iwakichsky
シベリア
エルマクの子孫の土地よ
栄えある国よ
1.大地の富は限りなく
その民は元気で 元気で働き者
シベリア
エルマクの子孫の土地よ
栄えある国よ
2.夏は燃え冬は雪輝き
その民の心は 心は黄金と光る
シベリア
エルマクの子孫の土地よ
栄えある国よ
さてさて、またわからん単語が出てきました。
エルマク??
皆さんの中でも、ネット検索をされた方も多いことでしょうね。「電磁波防止装置エルマクリーン」がヒット。何じゃこれ?だったでしょうね。こういうときに、All About Russiaでもあればいいのにね。と冗談で書いたら、ありました。読める人は、これを読んで、のびの~~び倶楽部に投稿してくださいませ。
または、「エルマクってな~~に」ってAll About Japanみたいにカキコしたら誰かが応えてくれるのかな?
【H16.8.14コメント追記】
エルマクじゃなくてイェルマークErmak Timofeevichでした。
西シベリアを征服しロシアによるシベリア併合の端緒をつくったコサック隊長。イワン4世の特許状を得てシベリア開発に着手していた企業家ストロガノフ家の雇われさん。1579年ごろコサック隊を率いて本格的なシベリア征服遠征に出発してます。彼自身は途中で戦死。イワン4世がそれを引き継ぎロシア正規軍による本格的シベリア進出に着手しシベリアを1598年に併合してます。
ちょうどその頃、日本では、秀吉が朝鮮出兵をしてますね(92年)。まあ、このころ、世界中に余計なお節介をする人間がいたんですね。
シベリアに元から住んでいた人には、いい迷惑な歌なんでしょうね。
JASRAC情報はありません
製作日誌:平成16年7月4日 | 歌詞のみ |
平成16年8月12日 | MIDIをアップしました |
平成16年8月14日 | エルマクについて |