蘇州夜曲
【作詞】西條 八十 【作曲】服部 良一 君がみ胸に 抱かれて聞くは 夢の船唄 恋の唄 水の蘇州の 花散る春を 惜しむか柳が すすり泣く 花をうかべて 流れる水の 明日のゆくえは 知らねども こよい映した ふたりの姿 消えてくれるな いつまでも 髪に飾ろか くちづけしよか 君が手折りし 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺 |
今年は、今の会社に入社して35年目ということで、リフレッシュ休暇をとりまして、「日本航空で行く 江南・杭州・蘇州・上海5日間」というJTBの格安パックツアー(旅物語)に行ってきました。 49,800円で、三食、観光何でもついてこの価格。べらぼうに安かったです。 他に、紹興・烏鎮・無錫も旅程に入ってました。 歌詞にあるように、蘇州は水の都。 寒山寺の入口のところの写真ですが、街中がこのように運河になってます。 そもそも、中国では、北京から杭州まで延長1,794kmの大運河が作られており、特にこの江南地域はこのような風景がいたるところにあります。 |
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この写真は杭州の西湖のほとり。 新婚さんが結婚式まえの記念写真を撮っているところを横からパチリ。ご本人たち、日本のこんなサイトにでているなんて想像もしてないでしょうね。といいつつ、2番の歌詞のように歌っているんでしょう。いまのところは。 歌詞の横は、ご存知「月落ち烏啼く」という漢詩で有名な寒山寺の石碑です。この写真はダミーで本物は屋内にガラスケースに入ってました。 |
製作日誌:
平成18年11月14日 | 歌詞のみ |
平成18年11月18日 | MIDIをアップ うたごえ喫茶では、ともしびの「うたの世界」にも収載されており、懐メロジャンルでの定番の一つ。昭和15年、渡辺はま子のヒット曲です。 |