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会場の様子はこちらから wmv形式のビデオ 2,019KB 205Kbps 1'14"

詳細レポートはMatsumuraさんの「大阪都市風景」からもどうぞ

地域振興のための「うたごえ」活用の成功手法

  1. ゆったりとくつろげる場所の確保
  2. そのコミュニティに集っている各種サークルの協力を求める
  3. 大きな活字の見やすい歌集を準備する。(PC+PowerPointのスライドショーも効果的)
  4. 伴奏陣にはプロの協力を得る
  5. 司会者は、会場をグイグイリードするパワーの持ち主を起用する。

・地域振興のために年2回開かれている歌声喫茶は大阪府吹田市コミュニティーセンターの初代館長宮野さんが中心になって開きました。

150名の参加者が会場いっぱいに響き渡る大きな声で歌っていました。

タイトルバックのように、コーヒーカップは紙コップではなく、お皿付きの立派なものが並べられ、歌声喫茶終了までマイカップとして使うようにと書いてありました。
これも歌声喫茶のために呼びかけて地域の方から寄付していただいたものだそうです。自分のカップがどのように使われているか見にやってきている人もいるかもしれません。

 宮野さんが退職して思い立たれたとかで、うたごえ喫茶をやってみたいと思ってもツテもなく、公民館の舞踊、生け花、料理などのサークルに声をかけたりして人集めをしたとのことでしたが、第6回の今では歌声喫茶の案内をすると2時間ほどで150人の席が埋まるほど人気があるそうです。


右が宮野さん
歌集とコーヒー付きで500円でした。歌集の内容はなつメロ、唱歌、ロシア民謡、そしてうたごえの曲。

6回目の参加の方もいらっしゃいました。公民館のスタッフが音響を準備し、テーブルや椅子を並べ、ボランティアの方々がコーヒーや紅茶の準備をし、公的な援助があるとこれだけのことができるのだなぁといい勉強になりました。

中心メンバーはPeople'sから、大北さんのキーボード、鳥生さんのアコーディオン、そして、大島さんのリードです。

今回は、会場アシスタントして、佐藤さんも参加。

People'sの常連さんのOtsukiさん、Kanbeさん、Matsumuraさんら多数が参加しました。

すずききよしさんも、参加。

飛び入りで、「手のうた」と「ケサラ」を披露。
「手のうた」はUEDAさんが手話を付けて全員合唱。


大阪府吹田市ってどこ?

コミセン??? コミュニティーセンターを略してコミセン。地域交流の拠点。昔風に云えば、公民館。エーちゃんちの近所では、やけいごやって云うんです。子供の頃は、焼け小屋?って思っていたんですが、「夜警小屋」です。今でも、1-2月は隣組で毎日夜10時・11時に夜回りをしてます。♪カエルの夜回り、ガッ~コガッコゲッコピョ~ンピョン


製作日誌:
平成16年4月3日 歌声喫茶でうたごえを堪能してきました
平成16年4月5日 ビデオをのびの~び倶楽部で先行公開
平成16年4月7日 このページを作成
バックは、ヴェルディの「女心の歌」です。当日のうたごえの中で非常に印象的でした。ビデオでもどうぞ