進め医療労働者
【作詞・作曲】’64年春医療のうたごえ創作部会
【MIDIデータ作成協力】Iwakichsky
1.白衣の下に流れるは
燃える血潮だ働く者の
闘う歴史受け継いで
五十万の団結を
命守る誇りを歌え
2.働く者の命まで
奪い取るのか日米の
医療合理化はね返す
五十万の統一を
働く仲間に広げよう
3.勝利をめざす戦列は
明るい明日をさし示す
古いきずな解き放つ
平和な祖国独立めざし
進むわれら医療労働者
合唱組曲「生命守る戦列」終曲。チューターは木下そんき。(Iwakichsky)
「マンコロの歌」や「筑豊地方の子守唄」などで書いてますが、夜勤のある労働者は本当に大変ですよね。
先日もうちのご近所さんの娘さん、専門学校を出て、看護婦になったんですが、夜勤明けの帰りの車で追突事故を起こして大変な目に遭ってます。
本当に大変な仕事ですよね。こういう方々が世の中のインフラを形成しているのでしょうね。ご苦労様です。
ところが、医療労働者とお医者さんってどうも結びつかないんですね。お医者さんもベンケーシーみたいな人もおられるでしょうが、ウチの別のご近所さんでお医者さんがいるんですが、かなり若くて、すげ~マンションにお住まいで、ガレージにはメルセデスが。何で、こんな生活が送れるんだろうと、いつもひがんでます。
エーちゃんは、27歳くらいの時に、腎臓病で2ヶ月間入院したんですが、退院の時に、看護婦さんにお礼の菓子折りを持って行ったんですが、絶対に受け取ってくれませんでした。一方、お医者さんは、しっかりと受け取って白衣のポッケにしまってましたね。やっぱ、大変お世話になった看護婦さんに受け取ってもらいたかったけど。
何年か前に、インドネシアの知りあいが肝臓ガンの手術で来日した際、通訳でお世話をしたことがあるんですが、約1ヵ月入院して、約150万円支払ってました。お医者さんへの謝礼として10万円何がしを包んでましたね。インドネシア華僑の間の通り相場らしかったです。
ところで、肝臓はレバーですから、あの色ですよね。手術の後、切り取ったレバーを見せてもらったんですが、ガンって白いんです。
製作日誌:
平成15年7月15日 | 歌詞のみ |
平成15年8月15日 | 1ヶ月目にやっとMIDIをアップしました。 |