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すてきな友達

【作詞】梶賀千鶴子
【作曲】鈴木 邦彦

ひとはみんな 誰でも
一人では 生きてゆけないから
いつもすてきな 友だちと
この手を つなぐのさ
※悲しいときも 仲間がいれば
 つらくはない
 苦しい時も 仲間がいれば
 つらくはない

ぼくもきみも 時には
暗やみに落ちて 戸惑うから
いつもすてきな 友だちと
ほほえみ かわすのさ
※愛と仲間 それさえあれば
 つらくはない
 愛と仲間 それさえあれば
 つらくはない

※繰り返し


掲示板の方に、「早く!」って督促がありましたので、優先的に作ってみました。
新版「うた・うた・うた」に収載されていますが、初めて聴きました。

みんなのうた」という曲、非常にゆったりとしたいい曲で、うたごえ喫茶の最後に歌うところが結構ありますけど、この曲もそんな雰囲気をもった曲ですね。
「みんなのうた」は「うた」そのものが辛い時、寂しい時にぼく達を支えてくれる、という多分に精神論的なところがありますけど、この曲は、支えてくれるのは気力よりも、実際に目の前にいる仲間・友達・家族(がこの曲では抜けているけど、作詞は独身だったのかな)なんだ、ということですね。別に目の前にいなくっても、インターネットのこの世界では、Skypeをつかったり、Messengerを使えば全然気になりませんよね。
Sobaを使えば、複数の仲間が同時にTV会議ができるんですね。落ち込んでいる仲間・友達をみんなで勇気付ける、こんな技術的な裏付けがあってこの曲もユビキタスな現実性をもってくるんです。
要するに、40年近く前のエーちゃんの青春時代においては、こういう曲があって、そう実行しようとしても、土日や夏休み・冬休み、仲間がいないことにはどうにもなりませんもんね。

JASRAC情報

製作日誌:
平成18年7月8日 歌詞のみ
平成18年7月17日 MIDIアップ
最初、テンポ=105で作って、おっ、軽快な曲じゃん、って思ったんですが、楽譜をよく見たら、84の指定がありました。