ともに明日へ
【作詞】小森香子
【作曲】安藤由布樹
1.どんな街の片隅でも
たった一人の闘いでも
ともに支え立ち上がる
おれたち金属労働者
職場に憲法を
人間らしい暮らしを
生きる権利踏みにじる
不当な「合理化」許すなと-
家族ぐるみで闘い広げてきた
2.ビラまく朝の駅頭
本社取り囲む抗議デモ
ともに腕組み呼び交わす
おれたち金属労働者
武器を作るな
戦争に手を貸すな
平和の願い踏みにじる
海外派兵を許すなと-
声かけ合って
絆結んできた
3.ひとつの勝利に涙し
実りを力に奮い立つ
ともに明日へ突き進む
おれたち金属労働者
苦しみ喜び
語りあい励ましあい
命と暮らし守って
闘い抜くこの決意
金属はんごうの旗
風に鳴り響け
金属反合結成10周年記念の歌。
JMIU(全日本金属情報機器労働組合)で行っている反合理化闘争のことで、闘争の課題毎に会議体を設けて活動を進めてゆきます。
この曲の場合、あるテーマで10年間以上も闘ってきたのでしょうか。大変なことだと思います。
「JMIUの闘いは負けたことがない、なぜなら、勝つまでやるから」ということを聞いたことがあります。このように、支援体制を組んで突き進む。それを更に支えているのがうたごえなんですね。この曲のように。
作詞の小森香子は、「青い空は」などの作品がありますね。
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製作日誌:平成17年12月7日 | 歌詞のみ |
平成17年12月13日 | MIDIをアップ |