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海の歌

【作詞】金舜石
【作曲】朴韓奎
【訳詞】許南麒

エヘヤディヤ　波を蹴って
エヘヤディヤ　追風受けて
白帆をあげろ　へさきをまわせ
エヘヤディヤ　へさきをまわせ
鰹むれなし　ざわめく海に
漕げよ　そら漕げ　走れ　矢のように
艪をこぐ腕に　力が湧くよ
オーギョッチャ　力が湧くよ

エヘヤディヤ　港は遠く
エヘヤディヤ　海は深い
碇をあげろ　網を投げろ
エヘヤディヤ　網を投げろ
そら上げろ　海の幸国の幸を
網引く腕に　勇気が湧くよ
オーギョッチャ　勇気が湧くよ

エヘヤディヤ　魚がおどる
エヘヤディヤ　網があがる
どっとあけろ　舟底いっぱい
エヘヤディヤ　舟底いっぱい
町に村に　それさあ　送ろう
あふれる幸を　海の幸を
大漁の歌に　希望が湧くよ
オーギョッチャ　希望が湧くよ

1956年から始まった北朝鮮の経済発展のための千里馬運動に呼応して作られた労働生産性向上ソングの一つです。

かっこいい曲ですね。
ロシア民謡・労働歌はエイコーラとか重たいのが多い気がするけど
明るい働くもののうたっていいですよね。
作業場の休憩とかね。
自分たちの国をつくっていくんだっていう明るさみたいなものがありますね。
少なくとも、当時は。

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