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歌にのせよう

【作詞】埼玉大学うたう会“のび”
【作曲】埼玉大学うたう会“のび”
【MIDIデータ作成協力】マルちゃん

うた それはやさしい心
つらく悲しいことなんか
みんなでうたえば
ホラ 吹き飛ぶさ
うたにのせよう
みんなの心

うた それは明るい気持
いくえも大きな輪を作り
みんなでうたえば
なお ほがらかだ
うたにのせよう
みんなの心


ウチのサークルにもオリジナルがあったんですね。
合宿の時にグループに分かれて「創作をしましょう」という割り当てがあったんです。
でも、いつの合宿だったんだろう。

これらの写真は当時の合宿のスナップ
1967年1年生
夏の合宿
静岡県御殿場

毎年、冬合宿は、埼玉大学の秩父の三峰山寮でやってました。
1978年2年生
夏合宿
長野県白馬

ノーゲル・ズボリアンという民宿に宿泊。
ここで「創作学習」をやった記憶がありますが、この曲がそのときのものか、定かではないです。

マーチンという当時の3年生が「海の娘」という曲を作ったのは覚えてます。
1969年3年生
新入生歓迎合宿
千葉県富津

夏合宿は、妙高高原杉の沢で
1970年4年生
新入生歓迎合宿
埼玉県鴻巣

さて、ここで、問題です。
エーちゃんを探せ!
うたう会「のび」は、1964年ごろにヤマダさんという大先輩が、うたおう会といううたごえサークルをつくったのがきっかけ。お昼休みにアコーディオンを担いで、丸るい輪を作り、校庭の芝の上で歌を歌い始めたました。
1965~66年にエーちゃんの1~2年先輩が入学してこのサークルに参加。1966年にうたう会「のび」と命名。当時は、「野火」とも書いていたようです。燎原の火のようにうたごえを普及させよう!という意気込みだったようです。
1967年に団塊の世代のマルちゃん・エーちゃんらが入学・入部。一気に大所帯となってます。



表紙を入れて全部で52ページ、B6版サイズ。
ガリ版印刷のホチキス製本
20円でした。

早大合唱団が150曲以上、北大民研わだちも活版印刷で天糊製本。

ちょっと差がありすぎましたね。
でも、当時の先輩も「あたらしい試みとして歌集を作成しました」と編集後記に書いており、苦労が偲ばれます。
【掲載曲】
若者よ
赤とんぼ
我等の仲間
山の子
心はいつも夜明けだ
星よお前は
さあ、みんな歌おうよ
そんな顔してどうしたの
素晴らしい明日のために
美しい青年
しあわせの歌
山賊のうた
もずが枯木で
俺達太陽
秩父音頭
木曽節
相馬盆歌
江刺甚句
統一列車は走る
平壌は心のふるさと
川岸のベンチで
心騒ぐ青春の歌
十八歳
我が祖国
ラ・マルセイエーズ
バルカンの星の下に
囚人の歌
アコーディオンがつぶやいた
がんばろう
沖縄を返せ
原爆を許すまじ

JASRAC情報はないはずです

製作日誌:
平成17年6月25日 歌詞のみ
平成17年9月14日 MIDIを制作