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最後にみんなで歌った大合唱「ねがい」はこちら 1,913KB 2:03 121kbps


日本のうたごえ全国協議会の機関紙「うたごえ新聞」は、創刊が1955年4月7日。今年は、まさに50周年の節目の年。

それを記念して、読者拡大運動が設定。
なんと、昨日、目標1000部を超過達成。
全国のうたごえ関係者のパワーが発揮されました。

二重におめでとうございます!!!!

日にち 平成17年4月10日日曜日
時間 13:00~15:00
場所 東京・池袋 サンシャインシティ プリンスホテル
まずは、オープニング
今年、うたごえ運動の更なる発展を目指して公募された新しい平和のうたの特選曲として「平和のうた」がご披露されました。

続いて、全国協議会の会長高橋さんのごあいさつ。
うたごえ新聞の役割はとして次の3点を挙げてその意義をアピール
  1. うたごえ運動の機関紙
  2. 音楽文化情報紙
  3. うたごえが発信する文化情報誌

来賓として、伊藤強さんは「はやり歌が世の中の動きから無縁になっている現状が非常に残念と」とご挨拶
メーンイベントは、池辺晋一郎さんと朝日新聞伊藤千尋さんの対談。
池辺さんは、「歌で世の中は変えられないが、変える力になる」と力説。 どういうわけか、ダジャレばっかりが耳に残りました。

「論座」編集に携わっている伊藤さんは、アメリカ駐在後、中南米の動きに特に注目されているとのこと。
オカリナを持参。池辺さんのピアノに併せて、ベートーベンの「喜びのうた」を即興で演奏。
この曲は、あちらでないつでもどこでもどんな時でも演奏されるらしいですね。
このページのバックに流れている曲は、きむらいずみさん作詞・作曲の「心の鐘
この50周年を記念して作ったもの。

1番は関鑑子さんに思いを馳せて
2番は今うたごえに取り組んでいるみんなに
3番は将来を見据えて
構成されています。
いろいろなうたごえ関係者がこの日は集まりました。
写真は、ねがいなどの作曲を手がけたたかだりゅうじさん。
「のび」見てますよ、って嬉しかったですね。

ほかに、
ドラさん、saeさんはマイドおなじみ。
大西進さんともお会いしました。

初めてお会いする方が多かったですが、結構「のび見てますよ」って言っていただけました。
会場は、10人がけの円卓が15.
全部で150人くらいだったのかな?
各テーブルには、うたごえの曲名が。
エーちゃんとフクロウさんの座った席は「Love and Peace」。
長野合唱団の渡辺さん、中央合唱団ソプラノの大橋さん、青年のうたごえの大熊さんらとご一緒でした。
この50年間に何人の編集長が陣頭指揮を執ってこられたのか聞き漏らしましたが、この人、三輪純永さんは、短期間に1000部の拡大を達成する敏腕編集長。
自ら取材に飛び回り、相手の方とインタビューしているのが一番楽しいとおっしゃってます。

これからも、うたごえ新聞、がんばってください。
微妙に違う、うたごえ新聞のタイトルの歴史
創刊当時
1966年ごろ
現在
題字は「栗津潔」という高名なデザイナー
ネット検索しても、よく分からないので、ここで簡単にご紹介します。
 1929年東京生まれ
 1955年には日宣美賞を受賞
 1958年、世界フィルムポスターコンペ(フランス)で最優秀賞と受賞
 そのほか、ニューヨーク、アムステルダム、オスロの近代美術館のパーマネントコレクションを勤めてます。

タイトル記載の楽譜
最近のものは、「心はいつも夜明けだ」ですよね。これはすぐわかる。
でも、上の2つは?
創刊当初のものは「私のラバさん~」って感じだけど、そんなわけないっすよね

あなたも「うたごえ新聞」をいかがですか
うたごえ新聞の申込書はこちらからダウンロードできます。
直接うたごえ新聞社(大滝記者)にFAX・郵送でお送りください。
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表面(235KB) 裏面(申込書235KB)

製作日誌:
平成17年4月10日 うたごえ新聞創刊50周年記念レセプションが開催
平成17年4月12日 うたごえ新聞の3つの役割について追記。当日、メモを取りきれなかったため、本日高橋事務局長に直接電話で確認しました。