われら平和のために
【訳詞】合唱団白樺
【作詞】シャーロフ
【作曲】トゥリコフ
【MIDI製作協力】マルちゃん
人々よ手を伸べて 平和を守ろう
立て共に 戦争を許すなと
*我等この歌をうたわん 高らかに
雄々しく戦わん 平和の為
守れ固き平和 守れ我が土地を
我等永久に誓わん
我々の団結が かたければ
戦争を企むもの 消え去らん
*(くり返し)
限りなき 力持て立ち上がる
我等の行く手指す 赤い星
*(くり返し)
1950年度レーニン賞の第3位を受賞した曲です。
50年代の米ソ冷戦時代の真っただ中で、当時は、平和の重さを思い知らせるという荘厳さをもった歌でした・・・・と飯塚書店の「ロシア民謡集」に過去形で書いてありました。
今年(2007年)のNHKの大河ドラマ「風林火山」はご存知の武田信玄と上杉謙信の川中島の戦いをメインに描いておりますが、要するに甲斐と越後の覇権争い。
ドラマの中では、双方が平和を希求する台詞が何度もでてくるのですが、お互いが、己が正義で、敵は邪悪という構図ですから始末がわるい。
昨日(12/8)の朝日新聞夕刊に、ロシアの富裕層が日本に観光に来ているという記事がありました。石油などの資源でたっぷりと潤っているようです。
若い男女が自家用機でやってきて、寿司屋を借り切って食事をして日帰りで帰っていったとか。
半世紀も経つと、状況も一変するものですね。
一晩で、1,000万円をポイと使ってしまうんですから。
JASRAC情報はありません
製作日誌:平成19年11月25日 | 歌詞のみ |
平成19年12月9日 | MIDIをアップ |