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わしらの宝

【作詞】市川 小士
【作曲】林 学

生きるためだと 笑った顔に
流れる汗が ひかっていた
この仕事が この仲間が
かけがえのない わしらの宝

まけるものかと 腕くみあって
子供のために たたかってきた
この力が この組合が
かけがえのない わしらの宝

(セリフ)
 おばさんたちを みていると
 苦労してきた 暗さがないね
 この底抜けの 明るさは
 いったいどこからくるのだろう

この底抜けの 明るさが
かけがえのない わしらの宝

失業、貧乏、戦争なくせ
うたいつづける 世直し音頭
この姿が この歴史が
かけがえのない わしらの宝

追いも若きも スクラム組んで
明るい大きな 明日をめざす
このねがいが、この団結が
かけがえのない わしらの宝


異風者からの通信のマエカワさんからのリクエスト。
1977年、全日自労30周年を記念して作られました。

全日自労については、こちらをご参照ください。
マエカワさんから、もう一曲「母ちゃん鉱山を下りて行く」のリクエストがあります。この曲は、松尾アイ子の作品ですが、ウチに「松尾アイ子作品集」がありましたので、その中から、更に4曲、三池関係の作品を選んでMIDI化をしようと思っております。

JASRAC情報

製作日誌:
平成17年12月14日 歌詞とMIDI