山の吊橋
【作詞】横井 弘
【作曲】吉田矢健治
山の吊橋ゃ どなたがとおる
せがれなくした 鉄砲うちが
話相手の 犬つれて
熊のおやじを 土産にすると
鉄砲ひと撫で して通る
ホレ ユーラユラ
山の吊橋ゃ どなたがとおる
遠い都へ 離れた人を
そっと偲びに 村娘
谷の瀬音が 心に沁むか
泪ひとふき してとおる
ホレ ユーラユラ
山の吊橋ゃ どなたがとおる
酒がきれたか 背中をまるめ
呑んべェ炭焼き 急ぎ足
月をたよりに 枯葉のように
くしゃみ続けて してとおる
ホレ ユーラユラ
昭和34年 春日八郎の曲です。
都会にも結構「山の吊橋」がありまして、一番手身近なところでは、高尾山でしょうか。
秩父の三峰山のふもとに、埼玉大学の山寮があり、その裏手にも吊橋があります。
「都会の吊橋」というと、最近のちょっとモダンな橋は吊橋の構造ですね。デザイン的にも都会にマッチしやすいのでしょうね。
そもそも吊橋というのは、両岸に2本の塔にメインケーブルを通し、そのケーブルから垂らしたハンガーロープで橋を支持する構造です。
平成24年9月5日 | 歌詞のみ |
平成24年10月7日 | MIDIをアップ |