夢淡き東京
【作詞】サトウ ハチロー
【作曲】古関 裕而
柳青める日 つばめが銀座に飛ぶ日
誰を待つ心 可愛いガラス窓
かすむは 春の青空か あの屋根は
かがやく 聖路可か
はるかに 朝の虹も出た
誰を待つ心 淡き夢の町 東京
橋にもたれつつ 二人は何を語る
川の流れにも 嘆きをすてたまえ
なつかし岸に 聞こえ来るあの音は
むかしの 三味の音か
遠くに踊る 影ひとつ
川の流れさえ 淡き夢の町 東京
君は浅草か あの娘は神田の育ち
風に通わすか 願うは同じ夢
ほのかに胸に 浮かぶのはあの姿
夕日に 染めた顔
茜の雲を 見つめてた
風に通わすか 淡き夢の街 東京
悩み忘れんと 貧しき人は唄い
せまい露路裏に 夜風はすすり泣く
小雨が道にそぼ降れば あの灯り
うるみて なやましく
あわれはいつか 雨にとけ
せまい露路裏も 淡き夢の町 東京
今年の大阪・People'sの歌い始めでこの曲を「大阪」に差し替えて歌ったそうです。
おっと、抜けていたワイ、ということで早速、MIDI化。
一昨日、サークル時代の「のび」の新年会があり、昔の仲間と一杯やってまいりましたが、二次会のカラオケで歌って来ました。まあ、カラオケがこんな感じだったんで、こんな風になりました。
余談ですが(いつもながら)、今年の新年会は、岡林信康が出入りしているという日本橋の居酒屋さんで、御歌囃子という名前のお店で、焼酎もそのものづばり、御歌囃子。おかばやしって読むんです。
なかなかステキなラベルを使っており、記念にラベルをもらってきました。
ワインのラベルのように、はがし専用のレコーダー(専用の透明の粘着シートを張り付けて、印刷面をはがしとるやつ)があれば簡単なんですが、とりあえず水に漬けて、ビンから丸ごとはがして台紙に張ってもらった次第です。
「聖路可」はセイロカって振り仮名がふってありましたけど、「聖路加病院」のことで、読み方もセイルカです。
St.Lucasからきており、ロではなくルなんですね。結構まちがって呼ばれているようです。
製作日誌:
平成18年1月9日 | 歌詞のみ |
平成18年1月14日 | MIDIをアップ |
平成18年1月16日 | 2番の後に間奏を入れました。Endingも作り変え。 |