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ゆるがぬ幸

【訳詞】人形劇団プーク
【作詞】イサコフスキー
【作曲】ザハーロフ
【MIDI作成協力】マルちゃん

夏空に 麦の畑は
こがねの 波をうつよ
われら歌う 働く者の
限りない 喜びを
*年月の流れのなかにも
 ゆるがぬ われらの幸
 平和への 燃える願いに
 われら守る この幸を

工場では兄弟たちが
われらの 幸をきずく
勝利 めざし 闘う者が
かがやける 道ひらく
*(くり返し)

開け行く 大地の富よ
とり入れの 喜びよ
高らかに 平和たたえる
歌声は あふれるよ
*(くり返し)


訳詞の「人形劇団プーク」については、あまり知りませんでした。
当サイトでは、ドイツ民謡の「村祭り」もプークの訳詞でしたね。

人形劇については、正直申しまして、半分以上バカにしていた、というと言いすぎですけど、大学時代に、ジャリ研と児童文化研究会を揶揄するような言い方をしておりました。
最近、そのジャリ研、いや、児文研をやっていた人の話を聞く機会があったのですが、文科系サークルかと思ってましたら、丸っきりの体育会系なんですね。びっくりしました。
要は、人形劇というのは、(いろいろなタイプがあるでしょうが、いわゆる指人形のようなものなど)は、上演中はほとんど爪先立ち+中腰で、腰を痛める人が多いとか。
うたごえも含めて合唱団系の文化サークルは、精々柔軟体操と発声練習。
一方の人形劇のためは、足腰のスクワットから基礎体力作りから始まるのです。
アヒルの水かきではないですが、正面からだけ観ていた人形劇は、裏から見るととんでもないハードワークだったのですね。
腰を痛めた人には、先輩から「お前、膝をついてもいいよ」ってやさしくいたわられるらしいですけど、舞台裏で左右に動き回るのに、膝をついてでもきつい作業だと思います。
とんだ誤解をしていたものでした。

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製作日誌:
平成19年8月23日 歌詞のみ
平成19年8月31日 MIDIをアップ
前奏は調子12/8に対して1小節ぶんです。
MIDIは6/8で作っております。