ざわめけバイカル
【作詞】コルチャーギン
【作曲】クニャゼフ
【訳詩】合唱団白樺
1.ざわめくバイカル 流れる霧に
あけゆく深い森よ
あふれる希望と幸のくに
われらのソヴェートシベリア
*波打て バイカルよ
けがれ知らぬ湖(うみ)よ
雪とざす岸行けば
荒わし空かける
2.バイカルの湖に 波あれて
密林は開かれ行く
とどろく自由の歌声よ
ふるさとソヴェートシベリア
*繰り返し
3.ざわめくバイカル 波打つ岸に
春風自由をうたう
かがやく希望と幸のくに
われらのソヴェートシベリア
*繰り返し
まだまだあったんですね、絶叫型ロシア民謡が。繰り返し部分の「波打て」ときたら「波打て」と返す掛け合い型のうたごえです。バイカル湖はシベリアの中央に位置する湖で非常に透明度の高い湖としても有名ですね。そもそも、シベリアという地方は、ロシアの中央部ウラル山脈から東岸までの広大な一帯をいいます。そこで北海道の屯田兵のごとく開発を担う若者は社会主義国家建設という「夢」がなければこの歌のように、モチベーションを上げることは出来なかったんでしょうね。
どうゆう訳かJASRAC情報がありません?
製作日誌:平成14年11月19日 | 歌詞のみ |
平成14年11月24日 | MIDIデータβ版をつくりました |
平成14年12月1日 | 掛け合いの部分、主旋律のVoiceChangeを変えました。 |