全日自労の旗の下に
【作詞】田崎正敏
【作曲】幸丸武雄
朝日輝く大空に
きぼうにみちた労働者
安保体制打ち破り
友よ行こうよ勝利の道を
全日自労の旗のもと
ゆく手をはばむ敵二つ
やるぞオレ達は労働者
平和な社会作るまで
友よゆこうよ元気を出して
全日自労の旗のもと
しあわせの唄高らかに
うたうわれらは労働者
ひらめく赤旗先頭に
友よ行こうようでくみ合って
全日自労の旗のもの
5月26日に掲示板で「冒険王」さんからのリクエストにお応えしてつくりました。
昔、オルグで訪れた筑豊のおばちゃんたちの力強い、「全日自労の旗の下」がどうしても聞きたいです。
建交労さんなら持ってるのかな?なんて思います。
ぜひ、収録してください。
聞いたら泣いちゃうかもしれませんけど><
「どうしても」といわれりゃ、先ずは楽譜探しから。
結論から申しますと、日本のうたごえ協議会まで出かけて行き、高橋会長にお願いしましたら、音楽センターのデータベースで検索して、1962年の創作曲集に収載されていたものをコピーしていただきました。
いつものことですが、MIDIにすると、当時のアコと素朴な全日自労のおばちゃん達のうたごえという雰囲気がガラって変わってしまいます。(もっとも、そういう風にも出来るんですが、エーちゃんメの好みの点もありまして)
と言うわけで、冒険王さんがお聴きになっても、泣き出すどころか、目が点になってしまうんじゃないかとハラハラしてます。
昔の映画などをリバイバルで観ることがありますが、違和感を感じるときってありますよね。
月光仮面やスーパージャイアンツ、当時はもうワクワクして観てたんですが、改めて観て見ると(以前、チャンネルNECOでやっていたんで録画したんですけど)全然面白くないんですね。技術の進歩で目が肥えてきているんですね。
ファミコン当初の「ポパイ」も画像がクルクル廻るんでびっくりしましたが、今じゃ、携帯ゲームだってもっと高精細ですよね。
話は変わりますが、先日、5月27日の大国民行動というヤツで、舞台にのって「ねがい」などを歌ってきました。
今でも、大勢の仲間と、それを真剣に聞いてくれる人たちの前で歌う、ということは、感激します。
エーちゃんは、現在はどこの合唱団にも属しておらず、フリー参加ですが、皆さん、暖かく迎えてくれてくれました。一緒に急場の練習をして10分後に本番、ということをやってきましたが、「ねがい」の4番あたりで、もう声が詰っちゃいました。
環境はドンドン変化してますが、結構、こういう取り組みをやっている人たちって変わっていないんだな、って思います。
世代交代がちょっと遅れているようですが、青年のパワーも着実に増えてきてます。
JASRAC情報はありません
製作日誌:平成18年6月12日 | 歌詞とMIDIを作成 MIDIに打ち込んでいて気になったのですが、「希望にみちた」の「た」ですが、ミ(Bb)でちょっと違和感があります。一応楽譜どおりなんですが。 |
平成19年10月15日 | 2番の歌詞が「全日時労」になっておりました。 |