赤いカーネーション

【訳詞】寺原 伸夫
【作詞】オシャーニン
【作曲】オストロフスキー
【MIDI製作協力】マルちゃん

*燃えるような 闘いのしるし
  われらのカーネーション

ごらん燃えている 炎の花を
こよなく尊い花 あなたにも私にも
*(くり返し)

嵐吹く日々に それは夢をつげ
自由の友として 微笑みをもたらした
*(くり返し)

暗い夜 敵の中 死が待ちうける
けれど雪の下に 花が咲いていた
*(くり返し)


ソビエト当時の最近の女性の曲です。
カーネーションは女性名詞で、ロシア民謡で、グミが女性を表しているように、カーネーションは現代の女性を象徴しています。


カーネーションといえば、母の日。
こういう曲があったんですね。
最初は、MIDI創りもパスしてしまおうかと思ったんですけど、楽譜に「行進曲のテンポで」って指示が書いてあり、やってみたら、結構ノリノリ。いいですね。闘う母親。「母親大会」のテーマソングになるんじゃないですかね。

カーネーションといえば、白いカーネーション。
井上陽水の曲ですね。
久しぶりに、CDでこの曲を聴きながらこのコメントを書いておりますが、陽水に言わせると、
「一番好きな花」
「子どもの頃には何も感じていなかったけれど、今では不思議なくらいきれいだな」
「どんなにきれいな花もいつかは萎れてしまう。でも心の中では白い花」・・・
という清楚な感じの白いカーネーション。
この赤とは対比的ですね。

JASRAC情報
製作日誌:
平成20年2月1日 歌詞のみ
平成20年2月19日 MIDIをアップ
前奏は2小節で、すぐに「燃えるような~」と入ってください。
平成20年2月20日 楽譜を修正