憧れのハワイ航路

【作詞】石本 美由起
【作曲】江口 夜詩
【MIDI作成協力】マルちゃん

晴れた空 そよぐ風
港 出船の ドラの音愉し
別れテープを 笑顔で切れば
希望はてない 遥かな潮路
ああ 憧れのハワイ航路

波の背を バラ色に
染めて真赤な 夕陽が沈む
一人デッキで ウクレレ弾けば
歌もなつかし あのアロハオエ
ああ 憧れのハワイ航路

とこ夏の 黄金月
夜のキャビンの 小窓を照らす
夢も通うよ あのホノルルの
椰子の並木路 ホワイトホテル
ああ 憧れのハワイ航路


行ってみたいですね、ハワイ。
昭和23年、岡晴男のヒットソングですけど、戦後3年目で、もう、ハワイ旅行に憧れちゃうんですからすごいもんです。
一つ、よくもまあ、それだけのお金があるということ。
一つ、だって船旅でしょ。何日かかるの?
一つ、つい3年前までケンカしていた国でしょ。かつ、奇襲までして

当時は一体何日かかっていたんでしょうか。
最近のクルーズでは、9日くらいですね。
飛鳥Ⅱの世界一周クルーズでは、約95日の世界一周。料金は最高級で1,600万円。
エーちゃんには全く無縁の世界ですけど、その最後にホノルルに寄港して、横浜まで9日というスケジュールでした。
因みに、最近の高速コンテナ船の所要時間を調べてみましたが、探し方がわるいのか、日本郵船、三井大阪商船では、日本-ハワイ航路がみつかりませんでしたが、ロスアンジェルスまでは8日間と云うことがわかりました。
一方、飛行機の場合、成田-ホノルルが6時間35分。成田-ロスアンジェルスが9時間30分。
ということは、高速コンテナ船のハワイ航路は約5日半という計算になりますね。

JASRAC情報

製作日誌:
平成18年1月9日 歌詞のみ
平成18年1月30日 MIDI作成