青い山脈

【作詞】西條 八十
【作曲】服部 良一

1.若くあかるい 歌声に
  雪崩は消える 花も咲く
  青い山脈 雪割桜
  空のはて
  今日もわれらの 夢を呼ぶ

2.古い上衣よ さようなら
  さみしい夢よ さようなら
  青い山脈 バラ色雲へ
  あこがれの
  旅の乙女に 鳥も啼く

3.雨にぬれてる 焼けあとの
  名も無い花も ふり仰ぐ
  青い山脈 かがやく嶺の
  なつかしさ
  見れば涙が またにじむ

4.父も夢見た 母も見た
  旅路のはての その涯の
  青い山脈 みどりの谷へ
  旅をゆく
  若いわれらに 鐘が鳴る


「日本人が好きな曲」というアンケート結果に基づいたベスト10番組がありますが、この上位に必ず入るのがこの曲ですね。メロディといい、歌詞といい、日本人好みの典型。映画もベスト100に入っているらしいです。

これだけ有名になると、亜種もかなりあって、卑猥な替え歌もあります。これが結構好きなんですが、わたしゃ。この場でご紹介するのも憚られますので、ご自身でネット検索をしてみてください。
一昨日も近所の公園で夜桜見物をしました。会社の同僚・仲間とのお花見パーティが最高潮。車座に丸く座って手拍子で、この歌や、「お嫁においで」など歌ってました。
宴席の設定もかなり本格的。ブルーシートは何処も同じですが、発電機を持参して、電灯を煌々とつけているグループ。ガスコンロを持ち込んで焼肉パーティ。テーブルをズラーっと並べて、会社ぐるみの大宴会をやるところ。いろいろなグループが。
場所とりも苦労しているみたいですね。小さな看板に「4月7日17時 XX商事お花見会場」と書いてあり、会議室の予約のような感覚で。そのうち、ネットで予約、なんて業者がでてくるかも。

JASRAC情報

製作日誌:
平成17年4月3日 歌詞のみ
平成17年4月4日 急造のMIDIをアップ
平成17年4月5日 全面的に作り直し。エンディングはテープからの耳コピー