ドゥビヌーシカ(仕事の歌 オルゴール版)

【作詞】ボグダーノフ
【訳詞】ロシア民謡
【作曲】合唱団白樺
【MIDIデータ作成】Iwakichsky

1.悲しい歌 うれしい歌
  いろいろ聞いたけれど
  忘れられぬ歌は一つ
  それこそ仕事のうた
  ※エーイ みんなで引けや
   エーイ 力を合わせて
   声を合わせ 引けや
   (エフ ドゥビーヌシカウフニェム
    エフ ゼリョナサーマパイジョット
    パジョルニェムパジョルニェム
    ダウフニェム)

2.親は倒れ死の間際に
  息子に残すものは
  貧しい暮らし つらい定め
  悲しい仕事のうた
  ※(くりかえし)

3.親から子へ 子から孫へ
  それは歌い継がれて
  身も心も疲れたとき
  慰め力づける
  ※(くりかえし)

4.シベリアへの道は遠く
  囚われ人は歩む
  鎖の音うつろになり
  流れる仕事のうた
  ※(くりかえし)

5.道のはたに山をなして
  打ち捨てられた骨は
  皇帝どもの手なぐさみに
  殺されたものの骨
  ※(くりかえし)

6.奢るものら 欲しいままに
  酒におぼれる陰で
  積もる雪の下であえぐ
  哀れなロシアの民
  ※(くりかえし)

7.夜の闇もやがては去り
  苦しむ民は目ざめ
  皇帝どもを倒すときに
  歌わん仕事のうた
  ※(くりかえし)


1865年、「目覚時計」誌に掲載された詩を民謡化したもの。ドゥビヌーシカとは樫の丸太のこと。 歌集に原曲版も載っていたので作りました。(Iwakichsky)

JASRAC情報

製作日誌:
平成15年8月7日 歌詞とMIDIをアップ