二人旅

【原詩】細見 充子
【作詞】永井 明子、神部 節子、山ノ木竹志、藤森 琢也
【作曲】山ノ木竹志
【MIDI製作協力】マルちゃん

夕陽背に浴びて 日高の海岸
かもめの声 小さな港町
塩焼きサンマ イカの刺身
さしつさされつ飲み交わした
ああ 三十年目の二人旅

朝陽まぶしい 日高の海岸
遠くに見える 襟裳の岬
潮の香り 澄みわたる空
肩寄せあってしみじみ歩いた
ああ 三十年目の二人旅

涙と笑い 思い出がたり
打ち寄せる波 一緒に見つめた
ああ 三十年目の二人旅
ああ 三十年目の二人旅


うたごえ新聞2009/11/16、第2178号「今週の紹介曲」より
2009年10月の日本のうたごえ祭典・京都の直前に62歳で大腸がんのため他界された山の木竹志さん。
人間の歌」などうたごえにどっぷりと浸った曲があるかと思えば、「アメージンググレース」の訳詞のような曲もあり、そして、この曲もどちらかというと演歌調。
多彩な方でした。

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製作日誌:
平成21年11月15日 歌詞のみ
平成21年12月4日 MIDIをアップ