五番街のマリーへ

【作詞】阿久 悠
【作曲】都倉 俊一
【MIDI作成協力】マルちゃん

五番街へ行ったならば マリーの家へ行き
どんなくらししているのか見てきてほしい
五番街は古い町で 昔からの人が
きっと住んでいると思う たずねてほしい
マリーという娘と 遠い昔にくらし
悲しい思いをさせた それだけが気がかり
五番街でうわさをきいて もしも嫁に行って
今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい

五番街へ行ったならば マリーの家へ行き
どんなくらししているのか見て来てほしい
五番街で住んだ頃は 長い髪をしてた
可愛いマリー今はどうか しらせてほしい
マリーという娘と 遠い昔に暮らし
悲しい思いをさせた それだけが気がかり
五番街は近いけれど とても遠いところ
悪いけれどそんな思い 察してほしい


西新宿の「トミ」では、毎週のように歌ってます。

当店では2曲目のペドロ&カプリシャスの曲です。
1曲目は、最初のヒット曲「別れの朝」
この曲、千切れるほど手を振っているのは、男か女のほうか?なんて議論があったりして、なかなか意味深長なものでした。ボーカルは初代の前野曜子が昭和46年~48年。
その後、高橋まり(現在のソロ高橋真梨子ですね)が「ジョニーへの伝言」でスタート。この「五番街のマリー」が昭和48年と立て続けにヒットを飛ばしてます。

五番街といえば、Fifth Avenue、ニューヨークの目抜き通りですね。行ったことないけど。
日本では、各地に「銀座」あるように、「五番街」もあっちこっちにあるようですね。
ネット検索をしますと、
トップが横浜市西口五番街
続いて、
大分県府内町五番街商店街
東京大田区にも蒲田五番街というのが見つかりました。
そのほか、八王子などにもあるようですけど、検索ヒットは、お店の名前とか、そっちの方も多いようでした。

JASRAC情報

製作日誌:
平成19年2月3日 歌詞のみ
平成19年2月27日 MIDIをアップ
楽譜では「気がかり」の「り」がGにグッと下がるのですが、どうも違和感があって、いつもうたごえ喫茶ではDなんですが、実際に高橋真梨子のCDを聴くと、下がっているんですよね。