各駅停車

【作詞】喜多條 忠
【作曲】石山 恵三

あの女とはもう二度と
旅をすることもない
窓に頬あてて さよならを言った
各駅停車の汽車は今
想い出の街を出る
僕の微笑が歪んでいるのは
降り出した雨のせいじゃない

鉄橋が見えてくる
あの街が消えていく
あの女の住む街が たそがれに滲む
各駅停車の汽車だけが
振り返ることもない
僕の微笑が 震えているのは
消えそうな思い出のせいじゃない

この駅は淋しくて
訪れる人もない
なのにただ一人 悲しみのさなか
各駅停車の汽車を降り
口唇かみしめる
僕の微笑が凍りつくのは
降り出した雪のせいじゃない


動物の猫、大好きって方は結構多くて、会社の仲間でも、ネクタイはいつもネコ柄という人います。
一度お宅にお邪魔したんですが、実物の猫は意外や飼っておらず、とにかくインテリアが猫づくしでした。
カレンダー、メモ帳はいうに及ばず、トイレの中から台所まで、フィギュアにイラスト、ぬいぐるみ、何でもありでした。
夫婦で旅行に行くと、お土産屋さんで猫グッズを探すんですって。
因みに、エーちゃんの携帯はミッキーマウスですし、お気に入りのネクタイもミッキーです。天敵ですな。

さて、この曲。
ご存知の方はご存知で、「」というフォークグループのヒット曲です。
70年代始めでしたかね、「地下鉄に乗って」「昼下がりの街」など当時としてはポップ調で軽快なリズムの曲をリリースしてました。
上記のリンク先のWikiPediaで初めてグループ名の経緯を知りました。

JASRAC情報
製作日誌:
平成18年9月16日 歌詞のみ
平成18年11月26日 MIDIのめどがやっとたちました。
親しみやすいメロディなんで、タカをくくってましたが、イントロ、間奏、オブリガートの採譜に苦労してしまいました。
と言いつつ、適当ですけど。