小さな木の実 SERENADE

【作詞】海野洋司
【作曲】ビゼー BIZET ALEXANDRE CESAR LEOPOLD 
【編曲】石川皓也

1.小さな手のひらに ひとつ
  古ぼけた木の実 握り締め
  小さな足跡が 一つ
  草原の中を かけて行く
  パパと二人で 拾った
  大切な木の実 握り締め
  今年また 秋の丘を
  少年は 一人かけて行く

2.小さな心に いつでも
  幸せな秋は あふれてる
  風とよく晴れた空と
  暖かいパパの思い出と
  坊や強く生きるんだ
  広いこの世界 お前のもの
  今年また 秋がくると
  木の実はささやくパパの言葉


ビゼーのオペラ「美しいパースの娘」の中のセレナーデ。NHKみんなのうたに1974年に取り上げられて以来、うたごえでも石川さんの美しい編曲と海野さんの素敵な詩で愛唱されています。新宿「モンターニュ」で初めて歌って以来、エーちゃんもこの曲のとりこに。

JASRAC情報

製作日誌:
平成14年2月24日 MIDIと歌詞をアップしました
平成15年6月30日 くまのゴンベさんからの歌詞の脱落のご指摘をいただきました。
3番の「今年もまた」、さらに
1番の「パパとふたり
ありがとうございます。
平成21年1月9日 2番2行目「あふれている」になってましたので訂正。T.N.さん、ありがとうございました。