大空へ飛べ

【作詞】石原　いっき
【作曲】石原　いっき

１．夕焼けは夜のかけら　それは光
　　ひまわりの花びらを　金色に映して
　　※　私の手から大空へ飛べ　羽ばたいて飛べ
　　　　私の手から大空へ飛べ　羽ばたいて飛べ

２．夕焼けは明日の誓い　それは光
　　幸せの夢をかけて　今日から飛び立て
　　※　繰り返し

３．夕焼けはそれは未来　輝く光
　　赤い陽を背に受けて　明日へ歌おう
　　　　ぼくらの歌よ大空へ飛べ　羽ばたいて飛べ
　　　　ぼくらの歌よ大空へ飛べ　羽ばたいて飛べ

　　 　　※　繰り返し

石原いっきさんの詩は、当店でも３－４曲取り上げておりますが、ご自身の作曲されたものは初登場です。bunbunさんとこで聴いてましたが、はるかさんからのリクエストで取り組んでみました。
この曲の背景などについては、bunbunさんとこをご参照ください。（エヘヘヘ、手抜きだよ～）

最近、 NHK週刊こどもニュースで見たんですが、アフリカにある「シエラレオネ」という国でのはなし。子供達がゲリラに腕を切り取られているんですね。こども向けの番組の割りにかなりショックな画面でした。
こんなこどもたち、これから大きくなっていって、どうするんだろう。
腕がないんだよ。どんなにがんばっても飛べないよ。
あ～～～、ショックだ、ショックだ。いや～になる。

【コメント追記】
JEARN代表のTakagiさんに「シエラレオネ」の話を伺いました
上述のこどもニュースについては、リンク先で読んでいただいたともいます。
反政府軍がこどもたちの手足を切ってしまう、というはなし。
Takagiさんは、JEARNの関係で、シエラレオネの学校の先生から聞いた話として、手を切ってしまうのは、その子の親もやるそうです。自分のこどもが内戦で闘わないように、闘えないように、銃を握れないように、手を切ってしまうのです。
日本では、こどもの虐待のニュースが毎日のように流されており、エーちゃんは、そんなニュースをやっているとチャンネルを変えてしまうんですが、シエラレオネの話はチャンネルを変えれば済む話ではないですね。

そもそもが、ダイアモンドをめぐる利権からの争い。金色夜叉じゃあるまいし、なんとかならんのかね。裏で糸を引いているであろう超大国のエゴの代理戦争をさせられている国民とこどもたちはとんだとばっちりを受けているものです。