東京のバスガール

【作詞】丘 灯至夫
【作曲】上原げんと

若い希望も 恋もある
ビルの街から 山の手へ
紺の制服 身につけて
私は東京の バスガール
発車オーライ
明るく明るく 走るのよ

昨日こころに とめた方
今日はきれいな 人つれて
夢ははかなく 破れても
くじけちゃいけない バスガール
発車オーライ
明るく明るく 走るのよ

酔ったお客の 意地わるさ
いやな言葉で どなられて
ほろり落とした ひとしずく
それでも東京の バスガール
発車オーライ
明るく明るく 走るのよ


昭和32年のコロンビア・ローズのヒット曲

都バスの車掌さんは女性で、都電の車掌さんは男性だったんですよね。
でも、この場合のバスガールさんって、都バスというより、はとバスなんじゃないかな。
はとバスも紺の制服だったし。
酔った客なんて都バスに似合わないし、昨日と今日で連れている相手が違うというのも、デートコースのはとバスだからありうるんじゃないかな。

【H22.12.30】
東武ホテルで芹洋子とうたごえ喫茶をやっておりまして、先日12/27に、はとバスのコースにこれが入りました。その時の写真です。

H22.3.19にはとバスの63周年記念企画として、昭和歌謡のゆかりの地を廻るというツアーを企画したところすごい反響で20台のバスで運行したとのこと。その際に、往年のバスガールさんたちに協力をしてもらうにあたり、当時の紺の制服を復刻させたとか。
この企画は大当たりして、半年間で9,000人のツアー客でうたごえバスを運行したそうです。
その特別版として、通常のうたごえバス+東武ホテルでランチバイキング+芹洋子うたごえ喫茶=8,400円という企画たてて、約240人の参加者でうたごえを楽しみました。

JASRAC情報
製作日誌:
平成21年5月7日 ひののうたごえベスト50に入っているということで、まず歌詞のみ
平成21年5月14日 MIDIをアップ
平成22年12月30日 コメントの追記