津軽平野

【作詞】吉 幾三
【作曲】吉 幾三
【編曲】石田昌勝

1.津軽平野に 雪降る頃はよ
  親父ひとりで 出稼ぎ支度
  春にゃ必ず 親父は帰る
  みやげいっぱい ぶら下げてよ
  淋しくなるけど 馴れたや親父

2.十三みなとは 西風強くて
  夢もしばれる 吹雪の夜更け
  降るな降るなよ 津軽の雪よ
  春が今年も 遅くなるよ
  ストーブ列車よ 逢いたや親父

3.山の雪どけ 花咲く頃はよ
  かあちゃんやけによ そわそわするね
  いつもじょんがら 大きな声で
  親父うたって 汽車から降りる
  お岩木山よ 見えたか親父


秋田合唱団の十八番です。
昨年の深浦うたごえ喫茶で聴いた時は、「へ~~っ、うたごえで千昌夫かよ」って思いましたけど、今年も聴いてみますと、こりゃなかなかいけるワイ、と思わされました。そういえば、荒川のうたごえでもラストソングは「星影のワルツ」でしたっけ。

MIDIは相変わらずヘンテコなアレンジです。
編曲は秋田合唱団が混声四部で取り組んでいる合唱編曲(石田昌勝)ですが、これをメロディに。前奏はオリジナルもどき。リズムはルンバと、ハチャメチャ、ソレソ~~レ。

JASRAC情報

製作日誌:
平成16年10月14日 歌詞のみ
平成16年10月15日 MIDIを作成