美しき五月のパリ

【作詞】不明
【作曲】不明
【訳詞】加藤登紀子

1.赤い血を流し 泥にまみれながら
  この五月のパリに 人は生きてゆく
  ※オ ル ジョリ モァ ドゥ メ ア パリ
   オ ル ジョリ モァ ドゥ メ ア パリ

2.風よ吹いておくれ もっと激しく吹け
  青空の彼方へ 我等を連れゆけ
  ※繰り返し

3.年老いた過去は いま醜く脅え
  自由の叫びの中で 何かが始まる
  ※繰り返し

4.ほこりをかぶった 古い銃を取り
  パリの街は今 再び生まれる
  ※繰り返し

5.歌え 自由の歌を 届け 空の彼方へ
  この五月のパリに 人は生きてゆく
  ※2回繰り返し


地元で開催されました、「みなと・うたごえ喫茶」で、中央合唱団のメンバーの方が歌ってました。
聴いたことのあるようなないような。
その日の演奏は、アコ2台とギター2台で軽快に演奏をしてましたので、そんな雰囲気にしてみました。
テンポはもう少し速かったですけど、ネタ本の「1000曲選」の指示、112にしてあります。
ネット検索で調べてみましたら、ギター1本のアルペジオで始まり、次にマーチ風ストロークになり、段々と、管や打楽器が加わり、高揚してゆくらしいですけど、ウチでは、最初からハイテンションであります。ま、いつものことではありますけど。出だしも適当だし・・・・(といっても、多少は頭も使ってますけど、エヘヘヘ~)

フランス語は、からっきしなんですけど、「オル ジュリ モァ ドゥ メア パリ」というのは、「美しき五月のパリ」という意味なんでしょうか。
「五月のパリ」は、mai a Parisというらしい、というのがLivedoor翻訳でわかりましたけど。
Infoseek翻訳では、「美しき五月のパリ」で翻訳すると、Paris d'une belle azaleeと直訳されました。なかなかぴたっと行かないですね。

元々は、1968年パリ五月革命のときに歌われたというのですが、JASRAC的には、原曲・原詞ともに、著作権の切れているパブリックドメインになってます。ということは、少なくとも、1957年以前の曲ということですね。

沖縄 今こそ立ち上がろう

【作詞】山城博治

沖縄のみちは 沖縄が拓く
戦ゆをこばみ 平和に生きるため
 いまこそ立ち上がろう
 いまこそ奮い立とう

辺野古の海を 守り抜くために
圧政迫るが 立ち止まりはしない
 いまこそ立ち上がろう
 いまこそ奮い立とう

高江の森を 守り抜くために
力を合わせて スクラムたかめよう
 いまこそ立ち上がろう
 いまこそ奮い立とう

島々の暮らしを 守り抜くために
思いめぐらせて 心を通わせよう
 いまこそ立ち上がろう
 いまこそ奮い立とう

 いまこそ立ち上がろう
 いまこそ奮い立とう

作詞の山城博治さんは、辺野古ゲート前のリーダー。
YouTubeなどで紹介されている「美しき五月のパリ」の旋律で、沖縄の闘いを歌っています。

JASRAC情報

製作日誌:
平成18年6月24日 MIDIを作成して、「みなと・うたごえ喫茶」のバックに利用
平成18年6月25日 歌詞をアップ。
MIDIも前奏を変更。4・5番に3度上のサブメロディを付加
このページの文字コードは、UTF-8を使ってます。
平成27年12月31日 沖縄・辺野古基地建設反対の替え歌で、辺野古で、国会前で歌われています。