雪がふる

【作詞】門倉 さとし
【作曲】林 彰雄
【MIDI製作協力】マルちゃん

雪が降る雪が降る
君の黒い瞳の中に
雪が降る雪が降る
覗きこむよに雪が降る
空を見上げて立ち止まり
話しかけるように 雪が降る

雪が降る雪が降る
震えるような口付けに
雪が降る雪が降る
優しく解けて雪が降る
出かける二人の 足跡を
暖めるように 雪が降る

雪が降る雪が降る
胸を溶かして流れ行く
雪が降る雪が降る
川の上にも雪が降る
見送る仲間の 歌声を
消さずにそっと 雪が降る

雪が降る雪が降る
風に向かって駈けて行く
雪が降る雪が降る
足音の上に雪が降る
二人を包み 降りかかる
平和の歌に 雪が降る


1971年の作品です。
作曲の林 彰雄は、名古屋・西山青年会の責任者で、団地ぐるみの盆踊りや、うたごえ喫茶をはじめとした精力的な活動をしておりました。
あの人が帰ってきたら」などの作品でもおなじみです。

JASRAC情報

製作日誌:
平成21年1月7日 歌詞のみ
平成21年1月26日 MIDIをアップ
音源の組み合わせがWindows系ではイマイチですので、出来ればMP3の方でお聴き下さい。