喜びも悲しみも幾年月

【作詞】木下 忠司
【作曲】木下 忠司
【MIDIデータ作成協力】Iwakichsky

おいら岬の灯台守は
妻と二人で沖ゆく舟の
無事を祈って灯をかざす
灯をかざす

冬がきたぞと海鳥鳴けば
北は雪国 吹雪の夜の
沖に霧笛がよびかける
よびかける

離れ小島に南の風が
吹けば春くる 花の香だより
遠い故郷思い出す
思い出す

あしたに夕べに入船出船
妻よ頑張れ涙をぬぐえ
燃えてきらめく夏の海
夏の海

星をかぞえて波の音きいて
ともにすごした幾年月の
喜び悲しみ目にうかぶ
目にうかぶ


映画「喜びも悲しみも幾年月」主題歌。灯台守がその仕事に生命をかける姿を描いている。(見ていませんが、そういう話だそうです。^^;)
私は若い世代で木下恵介氏を知らず、かつて彼の助監督であったY氏と知り合いになり、その存在を知りました。木下氏は戦中映画「陸軍」の監督を務め、内容に関し軍に協力的でないと殴られて(本人の回想によるとそれも本当は反戦映画らしい)、一貫して反戦映画を作り続けられ最近お亡くなりになりました。(代表作には『24の瞳』などがある。)作詞作曲の木下忠司さんはその弟だと聞いております。

【映画の情報】
http://www.ne.jp/asahi/oda/kaze/cinema/ikutosituki.htm
http://www.ne.jp/asahi/oda/kaze/cinema/sin-ikutosituki.htm
【お勧め本】
木下恵介の遺言
横堀幸司・著
朝日新聞社 2000円
http://channel.slowtrain.org/movie/column-eigasi/003/eigasi0302.html
(Iwakichsky)

JASRAC情報

製作日誌:
平成15年2月13日 IwakichskyくんがMIDIデータを作成してくれました。
平成15年2月22日 本ページを公開しました。
平成18年12月23日 4番を追加。
MIDIは4番までです。
東視協うたごえ喫茶の歌詞で見つけました。あるんですね、全部で5番まで。
そのときの話題ですが、こういう家族で守っていた灯台ですが、日本ではすでにすべての灯台が無人化になったとのこと、でした。