今年も深浦のシーズンがやってまいりました。
東京からは新幹線で仙台まで行き、
バラライカで交流したあと、仙台の皆さんが
手配したバス二台に分乗して深浦へ向かいました。
まずは、東京出発から深浦のうたごえまで
をお伝えします。

ほんのさわりだけですけど

冒頭の開会宣言はbunまご・和佳ちゃんです。


2010年10月9日土曜日 東京→仙台
今年は新幹線でまず仙台へ。

8:50に東京駅中央地下の銀の鈴で26人が集合。
わかりやすいようにこんなプラカードを掲げてくれたので助かりました。
新幹線177号9:36発、仙台到着11:50
歌うことはできませんが、飲んだり食ったり・・・

幹事さんの努力で格安チケット。
2泊して総額45,000円以上かかるので、こういうのって助かりますね。
仙台に到着したらすぐさまレストランへ直行。
1050円の別料金でしたが、お刺身が美味しかったです。
(というか、新幹線の中で飲みすぎて、あまり覚えてないんですけど)
荷物を仙台駅のコインロッカーに預けて、身軽な格好で松島観光へ。
あいにくの雨空でしたけど、この時間帯だけ、陽ささないものの、傘もさす必要のない、ありがたい天気。こういう時って傘を忘れやすいのですけどね。
わすれませんでした。
  以前にもトミグループのこの方らとバラライカを訪問したときに、松島観光をしており、こんなふうにかっぱえびせんをカモメたちにあげましたっけ。
まったくうまいんですよね。くちばしでサッととってゆくんです。 
  みなさんで記念撮影。
はい、ポーズ。 
瑞巌寺では、「のび」グループで観光ガイドさんにお願いして一回り。
本堂は改修中ということで、参道だけでしたけど。
 さて、ここからが本日のメーンイベント。バラライカです。5時に入って、まずはボルシチとピロシキで夕飯。
 うたごえは三部構成で、5時半スタートの予定を歌いたくてうずうずしているので15分早めに初めて、9時35分までたっぷり歌いました。
 
   
2009年10月10日日曜日 仙台~深浦 うたごえバス
1日目の宿泊は仙台の新しいビジネスホテル「ホテルフォーリッジ仙台」
バラライカに近くって楽でした。
無線LANもあるので第一報をアップ。

2日目は、
6:50に朝食
7:20に仙台駅前集合
仙台組の1号車は即出発。
東京組の2号車は、東京から8:00に仙台駅に到着する唐土さんを待って出発。
昨年は16時に不老不死温泉に着いたら一般客はシャットアウト。
そこで、今年は2時前には着こうと、途中はトイレ休憩のみ。おかげでお昼はホテルの近くのコンビニで購入したおにぎり。
たまたま、一個100円という特売日でしたけど。
車内では、前田さんの漫談。
それとうたごえ。
今年は、仙台の門倉さんが170曲の歌集とカラオケを用意しておりました。
音源は、アコ・ギターともになし。
そこで、bunbunさんちのMIDIデータをCDにしてカラオケに。
2号車では、おっくんがパソコンを持ち込んで、EM MobileでInternet接続をして、bunbunさんちのHPやうちからリアルタイムで伴奏。
なかなか便利な時代になったものです、
 11時ごろ休憩のサービスエリアで先発の1号車に合流。
バラライカの緑のウインドブレーカーを着ている仙台組のひとたちと合流記念写真。
今回、仙台組・東京メンバーともに30人づつ。
1時40分に不老不死温泉に到着。今年はしっかりと入浴することができました。

露天ぶろはちょっとぬるめ。
内湯はとっても熱くって、最近肩を痛めている身にはありがたい効能です。 
 15時半ごろホテルに到着。
今年は、いつもの中央公民館でのうたごえではなく、この深浦観光ホテルを借り切っての一大イベントに。

今年のゲスト・ヤギさんが一足早く着いており、我々をお出迎え。

さて、これから、うたごえです。
おっとその前に、ホテルの有線LANのある部屋を借りてHPをアップです。
2009年10月10日 深浦のうたごえ本番
2003年に始まった深浦のうたごえ。
今年は8回目。
地元にもすっかり定着して、実行委員の方も慣れた手つきで私たちを迎え入れてくれました。

毎回音響関係のフクロウさん。
伴奏陣は
アコーディオンは
モンモンさん
棚橋晴生さん(能代)
おけいさん

そして
ギターの
流さん
うたごえ本番では、会費が1,000円ということもあり(?)サービスはソフトドリンク系。
地元の実行委員の方々の協力。
第一部 5:00~6:05 フクロウさん
第二部 6:15~6:55 ヤギさんコーナー
第三部 7:00~8:05 bunbunさん

今年は、おっくん作成のPowerPointによる歌詞投影。
横に細長い会場なので、2台使いました。 
 この日、bunbunさんの母校の深浦高校のルポをしている川井さんが取材に来てました。
    サンデー毎日の記事はこちらで
    
第二部のヤギさん。
各地のうたごえ喫茶愛好家にとって、いろいろな提案をして、とっても参考になったと思います。
たとえば、メダカの学校。 
第三部は各地からの参加者のグループ毎のうたごえ。
写真は東京バス組で、「花を送ろう」 
 とにかくこんな細長い会場なんですけど。
テーブルのお料理は山海の珍味ですけど、今回の特筆すべきオードブルはこれです。
ブドウともち米。ちょっと甘いデザート風の・・・これって何だったんでしょう。
とっても美味しい郷土のお料理です。 
2010年10月10日 交流会at深浦観光ホテル 20:30~23:00

ホテルの宿泊者が110人。
プラス、早々に帰らなきゃいけない人を加えて約130人の宴会。
例年は、bunbunさんちでやっていたのですけど、これだけの人数じゃ入りきれないので、ホテルの大広間をそのまま借り切って。

お住まいの都道府県別にグループから「各地のうたごえ喫茶事情」の発表会。
そして、グループごとにうたごえを一曲。 
 写真上は秋田県グループのじもとうたごえ喫茶の紹介とパフォーマンス「ぼくの飛行機」。

神奈川、千葉、埼玉、東京、茨城、栃木、宮城、秋田、青森からのグループ別のうたごえ喫茶事情を話し合う交流会で、各地の頑張りがしっかり伝わってきました。


最後は、カチューシャでおしまい。
2010年10月11日am1:00ごろ 仙台組の部屋にて  
 このレポートをアップして3階の部屋に戻ろうと階段を上ってましたらどこからともなく歌声が。
2階の仙台組の部屋でまだ交流会をやっておりました。
結局寝たのは2時。

今回はホテルを貸し切りという快挙をやりとげたbunbunさん、お疲れ様でした。
「白神の詩」というお酒は、清酒があり~の、焼酎があり~の、ということで交流会ではもっぱら日本酒を常温でガブガブ。
というか、米焼酎はうまいはずがないという飲まず嫌いで普段は黒霧島(芋系)一本やり。
ところが、この米焼酎、とっても美味しいんです。
これからは米系に宗旨替えです。 
2010年10月11日(月) 深浦~十二湖~仙台~東京 
深浦観光ホテル前で全員写真。
このようにお天気もすっかり晴れ上がって、観光日和。
2号車にはモンモンさんがアコをかついで乗車。
仙台の京子さんも十二湖まで合流。

170曲の歌集のかなりの部分を歌い残してましたので、とにかく消化戦に。
「朝だ元気で」からスタート。
仙台についた時に昨日歌わなかった曲だけで58ページまで辿り着いたのですが、結局ちょっとだけ残ってしまいました。
十二湖では物産館の前で「白神山地の歌」を演奏。
事前に店長にも断りを入れて。
散策ツアーガイドさんたちが聴いており、絶賛してくれました。
恒例の沸壺の池の前でも「白神山地の歌」。
散策中のかたが歩を止めて聴き入ってくれました。
もっとも、唐土さんのまえに50数人の「合唱団」メンバーが観覧台のところを占拠しているので、ちょっと邪魔だったかもしれません。

仙台には5時ごろ到着。
6時33分の新幹線で東京へ。
午後8時45分に解散となりました。
これまでの参加者の推移です。
2010年  181人
2009年 174人
2008年 159人
2007年 130人
2006年 112人
2005年 103人
2004年 73人
2003年 65人


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これまでの履歴です
開催日 ミニコンサート 演奏
2003年10月12日 唐土久美子 織井さん、なつかし会の皆さん
2004年10月10日 ささいはるみと神野和博 バンドアミーゴ
2005年10月9日 吉元恵子 秋田合唱団
2006年10月8日 稲垣達也 モンモンさん、bunbunさん
2007年10月7日 仙台・バラライカ 南部さんバンド
2008年10月12日 松平晃 モンモンさん、bunbunさん
2009年10月11日 D51合唱団 モンモンさん、bunbunさん
  2010年10月10日  ヤギさん  モンモンさん、おけいさん、棚橋さん
(流れさんを書いておりませんが、毎年ギターを弾いてくれてます)

製作日誌:
平成22年10月9日 まずは仙台で前夜祭

平成22年10月10日 16:00 本日の仙台→深浦間のうたごえバスをレポート
平成22年10月11日 0:52 うたごえ喫茶の模様をアップ
7:60 ビデオをアップ
平成22年10月12日 帰りのバスの様子をレポート
平成22年11月11日 サンデー毎日の記事をアップしました。