「へいわ」のうた
作 宇治共同作業所のびのび班
1.地雷を作った エライ人は
子どもたちの足 ふきとばしたこと
知っているんやろか
地雷を埋めた 兵隊は
歩けないことの 本当の悔しさ
知っているんやろか
※バクダンじゃなくて ご飯がいい
"かなしい"じゃなくて "うれしい"がいい
みんなおんなじ命だから 戦争じゃなくて
"やさしい"がいい
2.せっかく生まれて きたんやのに
キカンジュウの音 バクハツの煙
きっとこわいやろな
なんにもわるいこと してへんのに
地球中の子どもが 死んだらあかんと
ボクらはおもうんや
※ 2回繰り返し
京都の忠やんから、RedStoneで聴いたのはもう1年以上も前。宇治市の共同作業所でつくられた素朴な歌詞がグッと迫るものをアピールしています。 そのときにいただいた楽譜に書き込まれていた忠やんのメモでは「重度の障害を持つ仲間たちの"のびのび班" が "わたしの平和運動"に参加してきた。うたごえ喫茶で歌うと、そのやさしさに、みなさん心打たれます」 この曲はMIDIで聴いていただくより、京都弁で聴いていただくほうが説得力あるのでしょうね。 |
製作日誌:
平成17年4月14日 | 歌詞のみ |
平成17年4月16日 | MIDIを作成 |
平成17年4月17日 | わた平くんについて追記 |