あしたも青空
【作詞】大門高子
【作曲】大西進
ラララ
太陽の陽射し 川面を照らし
緑の風は 歌っている
虫たちは 土の中で生きる
光の中で 人間は生きてる
明日の青空 やさしい光
明日の青空 みんなの町に
ラララ
暮らしをつなぎ 車が走る
よどんだ流れ スモッグの町
生命あるもの 脅かして包む
いのち育てて 人間は生きてる
明日は青空 やさしい風を
明日は青空 子どものために
ラララ
夕陽が落ちて やすらぎの夜
苦しみ耐えて 息をする
魚たちは生きる 水の中で
大気の中で 人間は生きてる
明日も青空 やさしい空を
明日も青空 みんなの声で
作詞の大門先生からのメールで、この曲のご紹介をしましょう。
紫金草と同じように公害反対の運動も私のライフワークの一つです。
「あしたも青空」はここのところで和解の報道がされていますけれど、私も座り込みに3日ほど参加しました。
大気の闘いも大変な闘いです。6年ほど前に、東京大気裁判の支援の中で『青空の詩」という組曲を作りました。
トラックの運転手の家族の患者さんをテーマにしたものです。その一曲が『あしたも青空」で、この裁判や全国集会の中でいつも歌ってきた歌です。
来年はうたごえ60周年ということで、東京で日本のうたごえ祭典が開催されます。
その準備実行委員会が6月23日土曜日オリンピックセンターでありまして、顔を出してきました。
その内容は、別途として(うたごえ新聞などご参照ください)、足立から参加されたから紹介された曲です。
JASRAC情報はありません
製作日誌:平成19年6月23日 | 歌詞のみ |
平成19年6月25日 | MIDIをアップ |
平成19年7月7日 | 当初入手した楽譜ではテンポが120。 どうもおかしいと思い104で作っておりました。 7月4日に久し振りに東京紫金草のうたごえ喫茶「パンプキン」にマルちゃんとお邪魔して、大門先生から改めて楽譜をいただいたところ、100になってましたので、改めて修正。 |
平成19年7月8日 | 出だしのテンポを早めました |