ビヤ樽ポルカ BEER BARREL POLKA
【作詞・作曲】L.Brown.J.Vokvada & W.A.Timm
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ともしび歌集「うたの世界533」などをご参照ください
ドイツ・ミュンヘンのオクトーバー・フェスト(10月祭)はこんな感じの音楽があふれている野外テントの中で、老若男女がビールの大ジョッキを抱えて、飲めや唄えの大騒ぎをします。テーブルの上に乗っかってダンスを踊ったり、ジェンカのように数珠繋ぎにステップを踏んだり、そりゃあまあ、大変な賑わいです。
昨年からの日本ドイツ年の催しで東京オクトーバーフェストが開かれましたけど、ちょっと盛り上がりに欠けていたようです。
その雰囲気をそっくり日本に持ち込んだのが、東京・西新宿の「トミ」。狭い(失礼!)店内に老(若)男女が唄って踊ってドンジャラホイ。誰も席に座ってないんですからすごい。もう、サザンのアリーナも真っ青なくらいのノリノリ。中年パワーはすごいぞ、って見せ付けようというサマは、何かに取り付かれているみたい。多分、普段、中年中年と半端モン扱いされている鬱憤をぶちまけているかのよう。
そんな雰囲気にぴったりなのが、このビヤ樽ポルカですね。
バックでポップコーンが跳ねているような音が聞こえると思います。オーケストラハープを1オクターブ上げた、まあ言ってみればいつもの使い方なんですが、メロディを全部十六分音符にして、弾けるような感じにしてみました。前からこのポップコーン調の音作りを探していたのですが、ひょんな所で見っけ!でした。(ポップコーンって曲があるんですよ。インストルメントの軽快なポップスです。74年頃の4chレコードが流行ったときです)
製作日誌:
平成14年2月24日 | 初版 |
平成17年10月27日 | MIDIを大幅改定 |
平成19年1月24日 | MIDIがリンク切れになってました。 |