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平和を守るために

【訳詞】穂高 五郎
【作詞】フレンケル
【作曲】ペールイ
【MIDI製作協力】マルちゃん

火をつけて飛び回る
戦争屋がねらっている
もうだまって見ていない
たくさんの人たちが
*平和への道を行く
 武器よりするどい
 反対の声たかく
 戦争を許すな

子どもらを戦争のために
育てはしない
みどりの野を枯らして
ざんごうを掘らない
*(くり返し)

原爆で 街や村
人を焼きころすな
よごれた金 おどしで
自由と国 売らない
*(くり返し) 


1949年の作品です。
「冷戦」という用語は,1947年,当時アメリカ政府内で大きな影響力をもち,国際連合原子力委員会のアメリカ代表であった B. M. バルークが,講演のなかで「ソ連はアメリカに冷戦を挑んでいる」と述べたときから一般に用いられるようになったといわれてます。

この曲はつくられた当時は、そんな状況で、それを反映してショスタコビッチの「平和の歌」「エルベ河」、トゥリコフの「われら平和のために」など、世界平和について歌った作品が多くつくられています。

JASRAC情報はありません

製作日誌:
平成20年2月1日 歌詞のみ
平成20年3月9日 MIDIをアップ
曲想は、Tempo di marcia(行進曲風に)