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君の話を聞きたい

【作詞】石塚さえ・きむらいずみ
【作曲】岡　史明
【編曲】たかだりゅうじ

こんなはずじゃ　なかったのに
どうしてなんだろう
　あったかいまなざしの　ヘルパーの
　こころが　イガイガ
　君の話を聞きたい
　もっと君の話を聞きたい
　力いっぱい生きてる
　君のまっすぐなまなざし
　みつけたい

こんなはずじゃ　なかったのに
どうしてなんだろう
　こぼれる笑顔の　保育士の
　こころが　イライラ
　君の話を聞きたい
　もっと君の話を聞きたい
　力いっぱい生きてる
　君のまっすぐなまなざし
　みつけたい

こんなはずじゃ　なかったのに
どうしてなんだろう
　夢を語る　先生の
　こころが　キリキリ
　君の話を聞きたい
　もっと君の話を聞きたい
　力いっぱい生きてる
　君のまっすぐなまなざし
　みつけたい

　君の話を聞きたい
　もっと君の話を聞きたい
　力いっぱい生きてる
　君のまっすぐなまなざし
　みつけたい

先日の「青年のうたごえ祭典」の分科会「そのとき歌が生まれた～労働者のうたごえ」で創作された曲です。

saeさんに当日の様子をうかがいましたら、前半が作曲の岡　史明と新江義雄の話。後半、３時間で、「では、創ってみましょう」ということで、かなりドタバタだったようです。
歌詞の前半が石塚さえ、後半がきむらいずみという組み合わせ。
それにチューターの一人だった岡　史明が、「拳」「命が吠える街」「ありがとう」などでおなじみの岡節をつけたもの。

と、まあ、ドタバタだったようですが、
最後のところ
　１番　君のまっすぐなまなざし　みつけたい
　２番　君のまっすぐな笑顔を　みつけたい
　３番　君のまっすぐな夢を　みつけたい
というようにすると前後関係がバシっと結びつくんですけどね。いかが？きむらさん。

岡　史明さん、最近、色々なところで活躍してます。
先日いただいたメールでは、10月15日に早稲田大学での『プロジェクト５０』(被爆者が声をあげて５０年)という企画でオープニングを担当して、会場に被爆ピアノを搬入して、『祈り』を演奏するそうです。

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