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野には風もないのに

【訳詞】宮長妙子・合唱団白樺
【作曲】ロシア民謡
【MIDI作成協力】マルちゃん

野には風もないのに どこからか
流れてくるよ さびしい調べ

牧場で歌う 悲しい調べ
恋人しのび うたう歌

その歌聞けば 心は痛む
黒い瞳は 私を捨てた

私はほかの 娘に恋しよう
サラファンかびろうどを縫ってやろう

こよなく楽しく 暮らしてゆこう
二人で日ましに 愛し合おう

あなたを飾ろう 真珠の耳輪で
すばらしい 金の指輪で


訳詞の宮長妙子については、ほとんど資料らしいものがないのですが、当サイトでは、「ナターシャ」のところで触れたくらいで、矢沢保さんが25歳で結婚する際の媒酌人をされたというくらいですから、1930年生まれの矢沢さんに対して、10歳くらい年上としうえとして1920年くらいの生まれの方なんでしょうね。

真珠については、数年前に仕事で三重県に行った際に、ついでに英虞湾の真珠博物館に行ったことがあります。海女さんの実演をみたり、御木本幸吉の開発の歴史をみたりしまいた。 1888年ころからアコヤガイに貝殻などで作った核を挿入して養殖試験を行い,5年後にようやく5個の真珠ができた・・・などなど、それでもまん丸の真珠ができるまで、紆余曲折があったようです。
売店でいろいろなパール製品を売ってましたけど、素人目には、高級品も普及品もよくわかりませんね。

2年くらい前に、ウチの奥さんが冠婚葬祭用のパールのネックレスが欲しいというので、六本木の宮崎真珠という安売りもやっている真珠屋サンに行ったんですけど、まさに、ピンからキリまで。
ジャカルタ駐在時代に、南洋真珠とか、淡水パールなんか買ってましたので、それでいいじゃないかと思いますけど、そうもイカンみたいで、もちろん、ピンの方を買いましたけど、2万円くらいだったかな。一応、和玉って書いてありましたけど。

JASRAC情報はありません

製作日誌:
平成19年8月2日 歌詞のみ
平成19年8月11日 MIDIをアップ