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折り鶴ロック版

【作詞】梅原司平
【作曲】梅原司平
【MIDIデータ作成協力】Iwakichsky

１．生きていてよかった
　　それを感じたくて
　　広島のまちから
　　私は歩いてきた
　　苦しみをことばに
　　悲しみをいかりに
　　きずついたからだで
　　ここまで歩いてきた
　　＊この耳をふさいでも
　　　聞こえる声がある
　　　この心閉ざしても
　　　あふれる愛がある
　　　はばたけ折り鶴　私からあなたへ
　　　はばたけ折り鶴　あなたから世界へ

２．生きていてよかった
　　それをみつけたくて
　　長崎のまちから
　　私は歩いてきた
　　この胸のいたみを
　　うたごえにたくして
　　焼けあとの下から
　　ここまで歩いてきた
　　＊くりかえし
　　

カバーっていうと、原曲の雰囲気を尊重しながら最近風の味付けをしてますね。当店のMIDIが大体においてこのカバー的な曲つくりですが、この「折り鶴」＝うたごえ第２世代の名曲をこんな風にしてもいいのかな？って一応は気にはしているです。
先週、「ねがい」コネクションの関係者とオフ会を大阪・南方で行いました。その際に、「最近、金八先生の『贈る言葉』をロック調で演奏しているflowというグループがいるが、ああいう雰囲気で『折り鶴』もやったら面白い」という話がでました。イメージ的には
　♪はばたけ～　GOGOGOGO！！
　♪折り鶴～　GOGOGOGO！！
という感じかな、ということでした。
ゴーゴーゴーゴーって感じをMIDIでどう出すか？とりあえず、ドラムの連打でやってみましたがいかがでしょう。

カバーの有名どころでは、ベートーベンの「エリーゼの為に」が、カテリーナバレンテの「情熱の花」とか、最近では（でもないか）ビーナスの「キッスは目にして」とかありますな。
でも、カバーの最高傑作は金沢明子の「イエローサブマリン音頭」だと思ってます。

以前のバージョンがやっぱいいよ、と云う方はこちらから。
パンク版もあるでよ～