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すばらしい明日のために

【作詞】門倉　さとし
【作曲】熊谷　賢一

１．すばらしい明日は　待っていたって来ない
　　すばらしい恋人は　待っていたって来ない
　　すばらしい恋人は　すばらしい世界は
　　待っていたって来ない

２．すばらしい明日は　出かけてって探そう
　　すばらしい恋人は　出かけてって探そう
　　すばらしい恋人は　すばらしい世界は
　　出かけてってつくりだそう

　　すばらしい明日のために
　　すばらしい恋人のために
　　すばらしいすばらしい世界のために

　　世界のために
　　世界のために
　　世界のために

1974年の曲ですから、会社に入って3年目。うたごえから遠ざかってしまった頃の曲ですね。
全然知りませんでした。似たようなタイトルで「すばらしき明日のために」という1960年の作品は現役時代ですので、よく知っておりましたけど。
もうちょっとゆったりとした曲かと思ってましたけど、実際にMIDIに打ち込んで聴いてみるとリズミカルなんですね。と云うわけで、ラテン系になってしまいました。
1000曲集の解説で、作詞者の門倉さんが述べているのですが、名古屋青年合唱団が振り付け付きで定期演奏会で歌って踊って、と云うことですので、まあ、こんなリズムがよろしいかと。勝手に解釈しております。

ひと言だけ、ちょっと言わせていただきますと、「恋人」って探し出すものでしょうか。ひょっとして、ほら、あなたのそばにいる、ほら、その人かも知れませんよ。もうちょっと視野をひろげた方がいいんじゃないでしょうか。この歌詞を見る限りにおいではね．．．．