春よ、来い

【作詞】松任谷由実
【作曲】松任谷由実

淡き光立つ 俄雨
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ香り始める
それは それは 空を越えて
やがて やがて 迎えに来る
春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする

君に預けし 我が心は
今でも返事を待っています
どれほど月日が流れても
ずっと ずっと 待っています
それは それは 明日を越えて
いつか いつか きっと届く
春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く

夢よ 浅き夢よ 私はここにいます
君を想いながら ひとり歩いています
流るる雨のごとく 流るる花のごとく

※春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
 愛をくれし君の なつかしき声がする

 春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く

※繰り返し


NHK 朝の連続ドラマ「春よ、来い」のテーマソングです。
昨晩、「トミ」に久し振りにお邪魔しましたら、皆さんで歌っておりました。

JASRAC情報

製作日誌:
平成19年6月17日 歌詞とMIDI
初夏の頃に「冬が来る前に」とか、どうも季節感がずれており、すいません。
楽譜(ピアノ上級者用というやつです)をヤマハのサイトから買って来まして、これをカワイのスコアメーカーで読み込んで、MIDIデータがチョチョイのチョイ・・・とは、なかなか行かなくて、誤読、ズレが結構多いですね。
また、ピアノ譜はどれがメロディで伴奏かよく解らなくて、推測でメロディ部分を分離させました。
メロディを知っていれば問題はないのですが、この朝連当時はドイツに駐在をしておりました。(どうも、この日誌部分は、言い訳やらぼやきが多いですね。と自覚はしているんですけど)