なため

【作詞】小林碧
【作曲】小林碧

森深く 迷いたどれば
古きなためはみちびきぬ
人の心のしみじみと
なつかしうれし木暗き径(こぐらきみち)に

岨茨(そば・いばら)いかにありとも
努め拓きてともどもに
愛のしるべを刻みつつ
仰ぎてゆかん真白き峰を


おなじみの山の歌です。
手持ちの「山の男のうた110」の最初に記載されているほど、おなじみなんでしょうね。
実は、あまり歌ったことがなかったのですが、先日、トミで歌ってきて、いいなあ~~と思ったしだい。

山道で、後続グループへの道標として、鉈で木にしるしをつけてゆくんですね。
今なら、さしずめ、環境保護団体が目くじらをたてそうですが。
登山グループによって、その鉈目のつけ方は決まっていて、あるグループはバッテン、あるグループは、十字とか....。その日のトミでリーダーをされていた、クロサワ・ケンちゃんの話でした。

JASRAC情報

製作日誌:
平成17年12月28日 歌詞とMIDI
平成17年12月31日 サブパートの調整