旅のはじまり

【作詞】佐伯洋
【作曲】豊田光雄

1.おれたち はたらくものの
  ねがいは たくましい
  おいでよ いっしょに あゆもう
  しあわせは みんなで
   ※春へ 春へ 春へ
    坂道のぼれ
    春へ 春へ 春へ
    旅のはじまり

2.やさしさ むすんでいきる
  うしろに さがらない
  あなたも いっしょに あゆもう
  しあわせはみんなで
   ※くりかえし

3.あいして だれもがささえ
  みらいを きりひらく
  あかるく いっしょに あゆもう
  しあわせは みんなで
   ※くりかえし x2


ウチには、「旅の終わり」というMIDIがあります。
以前、吉幾三が「旅の途中で..」と云う曲を歌ってましたよね。
そんなら、始まりがなくっちゃ、と云うわけではありませんけど。まあ、これで最初と最後が揃ったわけであります。

久しぶりに九州方面へ行ってきました。日田でいいちこの工場で麦焼酎の原酒を試飲したり、別府で温泉に浸かったり。まあ、命の洗濯ですね。
こうやってβ―エンドルフィンが上がってくると、「よっしゃ!」って気になって、多少は(いや、もっとかな)辛いかもしれないけど、「旅」に踏み出してみようかな、という気になってきます。

ところが、その辛さにめげてしまうと、ノルアドレナリンが分泌されて「旅の終わり」みたいになってしまうんですね。
そこで、いかにβ―エンドルフィンをキープするか。詳細は「脳内革命」(古い!)でも読んでいただくとして、この曲から学べることは、常に「一緒に」いる仲間がいることですよね。
1989年の作品です。
アレンジは、うたごえ50周年のCDから拝借いたしました。

JASRAC情報

製作日誌:
平成17年12月7日 歌詞のみ
平成17年12月10日 MIDIを作成
平成24年7月30日 1番歌詞が「はたくもの」になってました。
ご指摘いただいたひや.やっこ さん、ありがとうございます。