大地に咲く花 |
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【原詩】 渡辺咲地 (にんたま合唱部)
【作詞・作曲】渡辺咲地・石塚美穂・山本恵子・安広真理・山本忠生・石黒真知子
1.星も凍るような夜
小さな蕾が生まれた
命のまばたきは
優しい手に受け止められた
ありがとう お母さん
ありがとう ありがとう
暖かな大地に
しっかりと立って
笑顔を咲かせて
花になろう
2.くり返される心配のタネ
弱音も忙しい姿も
私は知らないで
笑顔とともに
育てられた
ありがとう お父さん
ありがとう ありがとう
暖かな大地に
しっかりと立って
笑顔を咲かせて
花になろう
3.歌と友達があり
私の出逢いが広がって
明日につながる
楽しい道を 歩いて行こう
ありがとう ありがとう
ありがとう ありがとう
暖かな大地に
しっかりと立って
笑顔を咲かせて
花になろう
2006年全国創作合宿での創作曲24曲の中で、互選により「うたごえ新聞掲載推薦曲」として選ばれた曲です。
【原詩】
寒い夜、つめたい2月、ちいさな命が生まれた。
ちいさなちいさな命の奥に 病気の中でも生きようとする命
ちいさな命もあるけれど、大きな愛でここまできた。
たくさんの人にささえられ、これから大きな芽となり花となる
世間のきびしい目も、ちいさな私は知らないで
常に笑顔で生きてきた、親の苦労も知らないで。
育ててもらうことに当たり前に思って。
大きな愛で守られていたのに。
生まれてすぐに居なくなってしまうかもしれないこの命
家族がいたから、うたの好きな子になった。笑がおで話せる人になった。
大好きな歌を通しての出逢い。
私のすきな友だち。大切にしたい。
しっかり地に足をつけて、どこでも咲ける花になる。
作詞・作曲者について、当サイトでは、下記を参照してください。
石塚美穂は、中央区のうたごえレポートで司会をしてます。
安広真理は、「その手の中に」
石黒真理子は、「霜月の午後」など多数
山本恵子は、初登場。創作合宿で「さくらのシャワー」を作詞してます。
山本忠生は、RedStoneでのアコさんなどなど
手話は、流れのギター弾きの相い方こと、柏京子さんに解説ビデオを撮らせてもらいました。
手話の場合、ピッタリのものがなかったり、背景によっては意訳をするそうです。
例えば、3行目「命のまばたきは」の「まばたき」ですが、目のまばたきというように訳して手話を付けても意味が通じません。そこで、ビデオでも言っているように「きらめきが」というようにしています。
手話を付けるに当たって、横で歌詞コールしているのは、相い方さんの相い方さん、つまり、柏潤さんです。
JASRAC情報はありません
製作日誌:平成18年4月8日 | MIDIと歌詞、手話ビデオを製作 |
平成18年4月15日 | 本日配達されたうたごえ新聞4月24日号で詳しく紹介されております。 |
平成18年4月22日 | 「暖かな大地に」の前のつながり部分のStringの音が急に小さくなっていましたので、調整しました。 安広さんのお名前が間違ってましたので、htmlと楽譜を修正しました。すいませんでした。 |