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リンゴ娘

【作詞】西村由紀子
【作曲】杉本憲一

１．わたしの心にみつけたの
　　リンゴのようにまるい夢
　　大きな声でうたっていたら
　　地球をめぐりとびまわってた
　　　ホラ見てごらん　わたしの顔を
　　　リンゴ娘は　まんまるでしょう

２．わたしの心にみつけたの
　　リンゴのように赤い火を
　　陽気なリズムでおどっていたら
　　あしたも会おうと声かけられた
　　　ホラ見てごらん　わたしの顔を
　　　リンゴ娘よ　真っ赤になったの

３．わたしの心にみつけたの
　　リンゴのようにしまる味
　　なかまとともに歩んでいたら
　　あらしに負けぬ勇気が湧いた
　　　ホラ見てごらん　わたしの顔を
　　　リンゴ娘は　しっかりものよ

「♪赤いリンゴにくちび～るよせて～」は「リンゴの唄」
「♪わたしは真っ赤なリンゴです～」は「りんごのひとりごと」
「♪リンゴむ～すめ、イェイェ～」それは「星娘」ちゃいますって．．．

リンゴに関する曲は色々とありますが、うたごえ的にはロシア民謡の「リンゴの花咲く頃」とこの曲が二大巨頭かな。イメージ的には、「すてきな娘さん」に近い内容ですね。

昔は、「リンゴのようなほっぺ」というと真っ赤な色したほっぺですが、最近は見なくなりましたね。寒い中、毛細血管が広がって頬が赤くなる現象ですが、少なくとも東京では、「木枯らし小僧の寒太郎」とは無縁の世界では、このような生理現象が不要になってきているんでしょうね。エーちゃんが子供の頃、子供のシンボルは、青ばなたらし、しもやけ。栄養改善などで、これも見かけなくなりましたね。